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失敗しない美容整形【ワキガ・多汗症手術の口コミ・トラブルSOS】ワキガのトラブルでお悩みの方へ、最高水準の独自手術や最新技術「ミラドライ」による治療を行う北村クリニックが、最新の知識と豊富な経験からアドバイスいたします

ワキガ・多汗症治療SOS-ワキガ・多汗症治療で失敗しないために! 北村クリニック 0120-200-986
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ワキガ・多汗症トラブルSOS ワキガ・多汗症で失敗しないために!トラブル回避の賢いポイント|手術法の選択は賢く慎重に
ワキガ・多汗症トラブルSOS ワキガ・多汗症で失敗しないために!
◎外科手術による再治療
◎[ビューホット][ミラドライ]による
 再治療





トラブル回避の賢いポイント
◎トラブル回避 其の1
良いクリニックと医師の選び方

◎トラブル回避 其の2
手術法の選択は賢く慎重に
さまざまな治療法のメリットとデメリット
◎トラブル回避 其の3
あなたの悩みを解決!最新治療法



トラブル回避の賢いポイント

◎トラブル回避 其の2
さまざまな治療法の
メリットとデメリット
さまざまな治療法のメリットとデメリット
:切除法
原始的な初期の治療法
切除法はその名の通り、汗腺類が分布している範囲の皮膚を、皮下組織ごとそぎ取るように切除し、残った皮膚を引き寄せて縫合する方法です。ワキガ・多汗症の治療法としては非常に単純で、原始的なものです。現在の基準から見れば乱暴きわまりないものではありますが、他に有効な治療法もなかった時代には広く行われていました。


治療効果よりもはるかに高いリスク
「汗とニオイを消す」という観点から見れば効果的な方法ではありますが、広い範囲にわたって皮膚を剥離除去してしまうため、治療効果以上にデメリットの多い方法です。
手術中はもちろん術後の出血が多く、しかも回復が遅いうえ大きな手術痕が残ります。また神経を傷つけることが多いため運動障害などの後遺症が残るリスクが高く、術後の感染症も高確率で発生します。
さすがに現在では、このような乱暴な手術は行われていません。ですがこの治療法による副作用や後遺症が大きな社会問題となったために、ワキガ・多汗症治療というと「後遺症が怖い」という方が今も多くおられます。

【メリット】
・広く切開すれば、高い効果が得られる

【デメリット】
・感染症、運動障害などの後遺症のリスクがきわめて高い
・回復が非常に遅い
・大きく目立つ手術痕が残る




さまざまな治療法のメリットとデメリット
:掻爬法
皮膚の切除を伴わない手術法
掻爬とは「掻き出す」という意味です。これはワキの皮膚を2〜3センチほど切開して、そこから特殊な器具を差し込み、皮膚の裏側から汗腺類を掻き出すという手法です。当初は長い柄と刃を持ったスプーンのような器具を使っていましたが、その後はさまざまな改良が加えられていきました。台所で大根や人参の皮むきに使う「ピーラー」のような刃にローラーを取りつけ、皮膚の裏側を均等に削り取れるようにしたものも登場し、一部で長く使用された方法です。


「見えない手術」という難しさ
この方法の利点は「皮膚を大きく切ることがない」という点です。そのため従来法に比べて回復が早く傷跡も大きく残らない、という長所があります。
ですが器具の扱いが難しいうえ、手探りでの手術になりますから、汗腺類がどの程度取れたのかを確認することができず、治療効果が不安定になりがちでした。また器具の操作を誤って皮膚に穴を開けてしまうというようなトラブルも続出したようです。そのためこの方法も、現在ではほとんど行われていません。

【メリット】
・切除法に比べて傷跡が目立たない

【デメリット】
・汗腺の取り残しが多く治療効果が不安定
・皮膚に穴が開くなどのリスクが高い


さまざまな治療法のメリットとデメリット
:剪除法
より確実な治療効果を目指した手術法
汗腺の分布範囲に応じてワキの皮膚に数センチの切開を数本入れ、皮膚をひっくり返し、裏側の汗腺類を目視確認しながら取り除いていく方法です。切開する部分はワキのシワに合わせるなどして、手術痕が目立たないように工夫されます。
現在でも行われている手法の中では古いもののひとつで、それだけにクリニックごとにさまざまな工夫を施していることが多いようです。


確実性は高いがリスクも少なくない治療法
掻爬法と違い、目視確認しながらの手術ですから、汗腺類をより確実に取り除くことができ、結果として治療効果を安定して高めることができます。その反面、大きな切開を数本入れるために目立つ手術痕が残りやすいこと、手術に時間がかかり出血が多いこと、皮膚の壊死や色素沈着のリスクが小さくないこと。術後の回復にも時間がかかるなど、数々のデメリットもあります。また汗腺類の分布範囲が広いケースでは、多くの「取り残し」が発生しやすいということもマイナス要素です。

【メリット】
・治療効果が比較的安定している

【デメリット】
・出血が多く、壊死のリスクがある
・ダウンタイムが長い
・汗腺類の取り残しが起こりやすい


さまざまな治療法のメリットとデメリット
:吸引法
傷跡の不安をなくした治療法
脂肪吸引の技術をワキガ・多汗症治療に持ち込んだのがこの手法です。この方法ではワキに小さな穴を開け、そこから吸引器につないだ「カニューレ」という細い金属管を差し込みます。カニューレの先端には刃のついた穴が開いており、その刃で汗腺類を掻き取りながら吸引除去していく、という手法です。
現在では最も普及している方法で、多くのクリニックで行われています。


傷跡の不安はないが治療効果が不安定
吸引法では皮膚を切開せず、直径数ミリの小さな穴を開けるだけです。そのため目立つ傷跡が残る心配がありません。これは吸引法の持つ非常に大きなメリットです。患者様への肉体的なダメージが軽いというのも優れた点でしょう。
ですが掻爬法と同様に手探りの手術になりますので、どうしても汗腺類の取り残しが発生します。どの程度の効果を上げられるかは医師の技術によるところが非常に大きく、そのため治療効果が不安定になりがちです。さらに不慣れな医師が行うと大切な神経や血管を傷つけてしまうこともあり、そうなると腕のしびれや血行障害など、重大な後遺症につながるケースもあります。医師の力量が問われる手法ともいえるでしょう。

【メリット】
・目立つ傷跡が残らない
・患者様への肉体的負荷が軽い

【デメリット】
・治療効果が不安定
・汗腺類の取り残しが多く発生しやすい
・執刀医の技術力によってリスクが変動する


さまざまな治療法のメリットとデメリット
:超音波法
吸引法に超音波をプラスした複合的な手法
これは吸引法をベースに改良した手術法で、カニューレで掻き取る代わりに超音波によって汗腺類を破壊し、吸引除去するというものです。
まずワキの皮膚に小さな穴を開け、そこからカニューレの代わりに超音波手術器を差し込みます。この器具の先端からは高速振動による超音波が発せられており、その振動エネルギーによって汗腺類が共振し、破壊されます。あとは破壊された汗腺類の残骸を吸引除去すれば完了です。超音波の周波数や出力を適切な値に設定すれば、神経や血管を傷つける心配はなく、汗腺類だけを狙い撃ちすることができます。


超音波機器の設定と操作には、豊富な経験が不可欠
この方法のメリットとデメリットは吸引法とほぼ同じなのですが、吸引法以上に医師の腕が求められる手法です。
超音波は安全なものではあるのですが、その扱いは難しく、確実な治療効果を得るためには、やはり執刀医の技術レベルが問題になります。また超音波機器の設定に関しても、多くの症例を重ねた経験値というものが必要になってきます。これらの点を間違えてしまうと、せっかく手術をしてもまったく効果が無かった、ということにもなりかねないのです。
超音波法はワキガ・多汗症の治療法の中では新しいものではあるのですが、新しい機器を使えば誰でも優れた治療ができるというものではありません。最新治療を駆使するには、それだけの腕と経験が要求されるものなのです。

【メリット】
・目立つ傷跡が残らない
・患者様への肉体的負荷が軽い

【デメリット】
・執刀医の技量によって結果が大きく左右される


さまざまな治療法のメリットとデメリット
:ミラドライ
高周波を応用した「切らない治療」
従来の手術法とは一線を画した新たな治療法として登場したのが、この「ミラドライ」です。皮膚を切開したり穴を開けたりすることなく、皮膚表面から特殊な高周波を照射することで汗腺類を破壊する方法です。特殊な高周波を発生させる発生器と、それを照射するハンドピースとで構成される医療機器で、ハンドピースをワキに当てて治療を行います。
日本に登場してからまだ日が浅く、導入しているクリニックも多くはありませんが、これまでの治療法にはないメリットを持ってるため注目を集めています。


ダウンタイム不要で傷跡の不安もない
ミラドライの最大の特徴は「切らない」というところで、そのために多くのメリットを生み出しています。まず患者様へのダメージが軽く、出血や傷跡の不安がありません。短時間で治療でき、患部の圧迫固定や運動制限が不要で、ダウンタイムがほとんどない、というのも大きな魅力です。そのため体を使うお仕事の方やスポーツ選手、小さなお子さんをお持ちのお母さんなど、ダウンタイムを取りにくい方々には非常に好評です。
反面、最新の外科手術に比べると治療効果が若干落ちるという側面がありますが、複数回の治療を施すことで、より高い効果を狙うことも可能です。

【メリット】
・出血や傷跡の心配がない
・ダウンタイムが不要で、翌日から日常生活に戻れる
・短時間で施術できる

【デメリット】
・導入しているクリニックが少ない
・重症の場合には、複数回の治療が必要な場合がある


さまざまな治療法のメリットとデメリット
:ボトックス注入法
手軽に受けられる多汗症治療
これはワキガではなく、多汗症の治療として行われるものです。
通常よりも多くの汗がワキや手のひらから分泌されるのが多汗症ですが、その発生源は皮下のエクリン汗腺です。ですから皮下のエクリン汗腺を取り除いてしまえば不快な症状は止められるのですが、ワキはともかく手のひらとなると、おいそれと治療を行うことができません。そこで登場するのがこのボトックス注入法です。
ボトックスを皮下に注入すると、汗腺を支配する神経に作用し、その働きを弱めることができます。そのため手のひらや足の裏の多汗症に対しては有効な治療法といえます。


効果は限定的だが気軽に受けられる治療法
ボトックスは副作用の心配のない安全な薬剤ですが、その薬効は永続的ではなく、だいたい半年ほどで薄れてきます。そのため効果を持続させたい場合には、定期的に治療を受ける必要があります。また症状の軽重によっても変わってくるため、各種の外科治療ほどの効果を見込めないことも少なくありません。
ですが注射するだけの手軽な方法であること、手のひらや足の裏の多汗症に対しては有効な治療法があまりないことなどから、これらの部位の多汗に悩む方々にとっては、第一選択ともいえる治療法です。

【メリット】
・手軽に受けられる
・副作用の心配がない
・手のひら、足の裏の多汗症に効果的

【デメリット】
・症状の軽重によって効果が変わる
・効果の持続期間が限定的


さまざまな治療法のメリットとデメリット
:その他の方法
その他、幅広いワキガ・多汗症治療
各種のサプリやコスメによる「防臭・制汗」は別として、医療機関で行われているワキガ・多汗症治療は、この他にも数多くの種類があります。たとえば食事療法。刺激の強い食材や動物性脂肪の摂りすぎは体臭を強くする働きがありますから、食生活の改善によって体のニオイを抑えるというのは理屈に合った考え方です。
精神的な側面からのアプローチもあります。ワキガ・多汗症の症状はストレスとも密接に関連していますので、日々の生活をできるだけ平穏にし、ストレスを溜めない生き方を実践できれば、それだけ汗とニオイの防止にも役立ちます。
ですがこれらさまざまな「ワキガ・多汗症対策」だけでは、根本的な解決法にはなり得ません。汗とニオイの発生源が皮下の汗腺類である以上、それを破壊もしくは外科的に除去してしまうのが、最も確実な治療法なのです。そうした治療と合わせて各種の対策を施すことが、おそらく最善の方法でしょう。


独自の外科治療を行うクリニックもある
一方、従来の外科治療にさまざまな改良・改善を加えて、独自の治療法を構築しているクリニックも存在します。これらの手法の多くは「○○式」「○○法」など、独自の名称を冠していますが、その内容や治療効果については大きな違いがあるようです。従来法にほんの少しの改変を加えただけというものもありますし、大胆かつ画期的な手法を構築しているケースもあり、まさに玉石混淆といったおもむきがあります。
ですがどのような場合でも、患者様にとって大切なことは「どのような治療を行うのか」という点です。独自の改良を加えたものであれば、どのような目的でどのような改良を加え、その結果がどのようなものなのか、それをしっかりと理解することが重要でしょう。
そうした点を冷静に検討し、判断した上で、満足のいく治療を受けていただきたいと思います。


「切る治療」「切らない治療」それぞれの適応
確実な治療効果を生む「切る治療」
ワキガ・多汗症の治療法は数多くありますが、大別すると「切る治療」と「切らない治療」に分けられます。この分類は医学的には正確なものではないのですが、ここでは便宜上、こうした分け方をすることにします。
さて、このうちの「切る治療」というのは、文字通り大きな皮膚の切開を伴う手術です。現在行われている治療法では、剪除法がこれにあたります。
この方法では皮膚を大きく切開することにより、汗とニオイの発生源である汗腺類を、より確実に徹底的に取り除くことが可能になります。そのため治療効果が高く、安定した治療効果を期待できるという大きなメリットがあります。治療効果の面で考えれば、症状の重い患者様には適した方法だといえるでしょう。反面、出血や傷跡、ダウンタイムの長さといったリスクがありますから、患者様にとっては、ある程度の覚悟が必要にもなるでしょう。
ですから「切る治療」を選択する前にあなた自身の症状がどの程度のものなのかを正しく知り、利用効果とリスクのバランスを、よく検討されることをおすすめします。


負荷の軽さが魅力の「切らない治療」
皮膚への侵襲が非常に小さい吸引法や超音波法に加え、純粋な「切らない治療」であるミラドライ、ボトックス注入などがこのカテゴリに含まれます。
肉体的なダメージが軽く回復も早いうえ、出血や傷跡の心配が少ないというのは大きなメリットです。さらにミラドライであればダウンタイムの必要がほとんどありませんから、日常生活への支障が最低限で済む、という利点があります。
難点を挙げるとすれば、これらの方法は「切る治療」と比較すると、治療効果が若干低い、または不安定な傾向がある、というところでしょうか。そのため重症の患者様にとっては、少々不安を感じるかもしれません。
ですがこれらの方法であっても、高い技術を持つ医師が慎重に執刀すれば、「切る治療」を超える結果を生み出すこともできます。そうしたことを考えると、一般的なワキガ・多汗症治療としては第一の選択として考えることができるでしょう。


あなた自身の症状とご希望に合わせた判断を
ワキガ・多汗症治療に限らず、患者様の立場からすると外科手術にはどうしても恐怖感や不安感がつきまといます。これは「肌を切る」というイメージが強く、痛みや傷跡の不安に直結してしまうためでしょう。
確かに、ほとんどの外科手術は「切開する」ことから始まります。ですが切開することで治療効果を高め、確実な結果を得られるというのも、また事実です。ですが近年では「ボトックス注入法」や「ミラドライ」など、外科的手法に頼らない治療法が登場してきました。そのため従来の手術に不安を感じる方々が、こうした治療法に大きな関心を寄せています。事実、私のクリニックでも、これら「切らない治療」を希望される方はかなりの割合を占めています。
ですが、本サイトでもご紹介しているように、ワキガ・多汗症の治療法にはいくつもの手法があり、それぞれにメリットもデメリットもあります。そして何よりも重要なことは、患者様ご自身の症状やご希望に合った治療法を選び、確かな技術を持った医師によるていねいな治療を受けることなのです。
切る治療と切らない治療、それぞれに一長一短はあります。まずそそれらの内容を正しく理解し、医師との意見交換を充分に行った上で、最適な判断を下すことが大切です。



トラブル回避の賢いポイント
◎トラブル回避 其の1
良いクリニックと医師の選び方

◎トラブル回避 其の2
手術法の選択は賢く慎重に
さまざまな治療法のメリットとデメリット
◎トラブル回避 其の3
あなたの悩みを解決!最新治療法
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